朝の散歩で体と脳を目覚めさせる
朝起きたらまず散歩するようにしてる。どんなに眠くても、寒くても、布団から飛び出て歯を磨いて顔を洗って、家を出て、陽の光を感じながら空の顔色を伺う。公園では早朝ゲートボールを楽しむ人達。そのまま川沿いを歩く。水の音が心地よい。たまにカラスが割り込んでくる。
ここからが大事。
歩きながら考える。
今日の予定。今取り組んでいる事。昨日学んだ事を思い出したり、買い物が必要なもの。
「アイディアは三上(さんじょう)で閃く」
という言葉を聞いたことがある。この言葉は昔から言われているらしく、トイレの上、布団の上、馬の上の事を言うらしい。
トイレ、寝る前、運転中。
馬は、その心地よさがどうやら人体に良い影響を与えるらしい。
でも現代では馬は交通手段ではないので、車、もしくは移動中という風に変換するしかない。僕の場合は散歩を大事にしてる。
さて、川沿いをしばらく歩いて、ぐるっと回り保育園の前。無垢な子供達のはしゃぐ声が僕に元気をくれる。たまにバイバ〜イ!と手を振られる。そうこうして家に着く。所用時間は10分ぐらい。
◯分行動学ってのがありますが、あれは要は習慣化する事の重要性を教えてくれているわけで、意味もわからず◯分行動を実践しても意味はないし、続かないと思う。
僕のこの朝の散歩も、最初、眠い時や寒い時はしんどくてサボる事もあったのですが、体や脳を目覚めさせる朝活として諦めずに続けてすっかり定着、習慣化することができました。
1分でも良いのです。
小さな事を積み重ねる。
小さな事を積み重ねる。
小さな事を積み重ねる。
とにかくこれが大事なのだとすごくすごくすごく感じるのです。
お陰で去年はある資格を取る事ができました。
資格が欲しかったわけではありません。
僕は変わりたかったのです。
はたからみたらとても簡単な資格試験ですが、怠け者で、頭の悪い僕は半年もの時間を費やしました。でも、やったのです。5分でも良いからと、必ず机に向かいました。何度も何度もテキストと予想問題集を反復して知識を定着させました。
やっぱり、勉強する事を習慣化したことが、知識の定着を生んだのだと思います。
ん?
散歩の話から大分それました。
悩みましたが、ようやく今年の目標を定めました。
もう40歳になります。
でも、頑張れる気がします。
…その前に・・・・
・・・・・・
お腹すいた(笑)