思いのままに
遅くなったけど、明けましておめでとう。
昨年は、SNSから少し距離を置いていたこともあり、全くといって更新しなかったけど、今年は少し更新頻度を上げていこうかなと思う。
今の音楽活動に関する情報を多めに発信したいと思っているのだけど、今回のように、僕の頭の中や心の中をつらつらと書いていくことの方が多いかもしれない。
とりあえず、今年もよろしくお願いします。
新年早々、僕には「変化」が訪れた。
その経緯については詳しくは書けない。
ただ言えるのは、これからは「歌」もがんばろうと思っている。
歌おう。
学生の頃にバンド部を設立するのに奔走したあの頃の初期衝動に似た感覚。
そいつが胸の中で蠢いて、走らずにはいられない。
歌おう。
新年早々に起きた出来事のその瞬間、なぜかそう思えた。
高校生の頃、ボーカルを担当して、2回だけライブをやったことがある。
以前所属していた、琉球チムドン楽団でもサビだけはメインで歌うみたいなこともやったことある。
琉球チムドン楽団の時は、エンゼルボイスなんて言われていたけど、僕が今やろうとしているのは、学生の頃のスタイル。
ガナリたてる感じといえばいいのかな。
とにかく、大きな声で強く歌いたい。
一回のライブで喉なんて潰してしまえばいいのだ。
感情的にならずにはいられない。
本当はね、掛け持ちであと2~3バンド、ドラマーとしての活動を増やす予定だった。
それはそれでいいけど、一人でやったほうが手っ取り早いような気がする。
もうギターの練習は始めている。
あとは歌だ。
あの頃の感覚が戻るまで、どのぐらい時間が必要なのだろうか?
夢の続きはみれるのだろうか?
47都道府県でライブをやる。
もうどれぐらいの街を旅したのか、記憶は定かでは無いけど、あと20都道府県ぐらい残っていたはず。
それは叶うのだろうか?
痛みだけが増えていく。
だけど、その痛みが増えていくにつれて、人に優しくなれるような気がする。
そうだ、曲をもっと書こう。
「強く生きろ」
「自分らしく生きろ」
「自由に生きろ」
背負わされるようにそんな言葉が溢れ、今にも崩れ落ちそうな、そんな大人に寄り添った歌を書きたい。
寄り添って欲しいのは、若者や、青春時代を過ごすもの達だけではなく、大人と言われる人達だって、きっとそうなのだ。
むしろ、沢山の痛みを抱え、それを周りにみせまいと、秘密にしまいこみ、作り笑いを浮かべる大人こそ、寄り添って欲しいはずなのだ。
「大丈夫。大丈夫だよ。」
「しんどかったな。」
「つらかったな。」
「そばにいるよ。」
「今まで、よくがんばったね。」
人って、実際にこう言われると、救われるものだと思う。
僕の名前は「潤」
名付け親は祖母。
どういう意味でこの名を付けたのか、聞いておけばよかった。
きっと、僕だけではなく、僕の周りの人達にも、心が潤って欲しかったのだろう。
今は勝手にそう解釈している。
だからこそ、だからこそ、僕の大切な人達、僕の出演するライブを観に来てくれた人達、僕の愛する人達、みんなの心が潤ってくれるように、そういう存在でいれるように、そう心の中に宿して、今年も生きていこうと思う。
今年初めて投稿するブログは、支離滅裂で、中二病臭くて、メンヘラっぽい文章でごめんね。
ただ、思いのままに書いてみました。
これからもよろしく!
PS:まだ詳細は言えないけど、6月にライブ出演が決まりました。お楽しみに。
平良 潤