たいらじゅんが日記を書くってよ

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【経験談】36歳でおたふく風邪になったら地獄をみた<恥ずかしい話し再び>【おたふく風邪】

みなさんは、こんなウワサを聞いたことありませんか?

 

「男性が大人になってからおたふく風邪をひくと、不妊症になる。

 

大人になってからのおたふく風邪のウワサ話しはよく耳にしますが、実際のところどうなると思いますか?やはり、不妊になると思いますか?

僕は、4年前のちょうど今頃(1月)、36歳にして初めておたふく風邪をひきました。

今思い出しても、「しんどかった」「苦しかった」「きつかった」という言葉があふれでますが、同時に、恥ずかしい思いをした記憶もよみがえります。

今回は、僕が経験した“大人のおたふく風邪”のお話しを書いてみます。

 

ーもくじー

 

 

発熱と倦怠感。そして“顔の腫れ”

まず最初に、発熱と倦怠感による体の異変に気づきました。なので、「風邪かな?」という軽い気持ちでいたのですが、これが徐々にしんどさが増してくるのです。そして、片方の耳の下(右側だったか左側だったかは覚えていません)、つまりはリンパのあたりに違和感を感じるようになったので、もしかしてと思い鏡を覗き込みました。

膨らみは小さかったのですが、確かに腫れてました。

そこで初めておたふく風邪を疑います。

それでも「まさか…。そんなことはないはず。」と、僕はどこかで思っていましたが、体温の上昇はとどまることをしらず、ついに40度~42度を行ったり来たりする高熱に到達します。

だるさと高熱。まずこれがしんどかった。

普段は風邪ぐらいでは病院にいかないのですが、症状がここまできてようやく病院へ行くことになりました。そしてやはりおたふく風邪であると診断をされるのです。

ちなみに、薬ではなく、免疫力による自然治癒を推奨すると説明をうけました。理由は忘れちゃいました(汗)。じゃ、まったく薬をもらわないのかというと、そうでもなく、解熱剤は処方されます。

 

起きても起きても覚めない悪夢

みなさんは、「Neverending Nightmares(ネバーエンディングナイトメア)」というホラーゲームはご存知ですか?

 

www.youtube.com

 

このゲームは、製作者が実際に精神的な病気を患っている時の経験を再現しているといわれています。

ゲーム内の主人公は悪夢をみていて、その夢から覚めたかと思えば、実はそれもまた夢の世界の中で、そこからまた夢から覚めるのですが、実はそれも夢の世界の中という、何度目覚めても悪夢の中を彷徨うという内容のゲームです。

 

僕が経験したおたふく風邪もまさにそれで、高熱や倦怠感のせいでかなり寝つきが悪く、ようやく眠りについてもまた30分おきに目を覚ますのです。

 

30分おきです。

 

これがキツイ!本当にキツイ!

苦しみで何度も目を覚ましても、時計の針はそれほど進んでおらず、永遠に夜が明けないのです。

途中、そのまま起きていたほうがいいのでは?と思いますが、それもやはり高熱で体がきつくて思うようにできません。

僕個人としては、おたふく風邪で一番辛かったのは、この「何度寝ても夜が明けない」という状態であったことでした。

 

顔だけでなく〇玉まで腫れる

これには正直焦りました。冒頭にも書いたように不妊症になるというウワサを聞いたことがあるからです(あ、「〇玉」というのは、睾丸ね。睾丸。)

右の睾丸が痛みを伴う腫れを起こしていることに気づき、再び病院へ。痛みといっても、すごい痛いわけではありません。鈍痛です。

前日も病院に来ているわけですから、すぐにおたふく風邪によるものとの診断をうけます。がしかし、ここからが恥ずかしかった。

念のため一応診てみるということで、ズボンもパンツも脱げといわれ、そして診察台に横になり、〇玉にジェルを塗られエコー診察を受けます。

くっそ~!脱ぐだけでも恥ずかしいのに、暗くした診察室で、ジェル!エコー!

さらに、途中でなにも知らされてない看護士さん(女性)が暗い診察室に入ってきて「ハッ!Σ(・o・;) 」って明らかに動揺するし、もう最悪です。

 

一応、この記事を書く前に調べたのですが、おたふく風邪の原因「ムンプスウイルス」が精巣に感染すると「精巣炎」となり、精子を作る働きが低下するそうです。

 

ちなみに、、、

 

僕は今でも若干の痛みがあります。

4年たった今でもです。

なにかの拍子で「ゴリッ」ってなったときなんて「痛てて!」と叫んでしまいます。

本当ははやく病院に行ったほうがいいのでしょうね。(たぶんいかない)

 

 

まぁ、とにかくしんどかった記憶しかないおたふく風邪

僕の経験をまとめます。

 

1.40度~42度の高熱に苦しむ。

2.経験したことのない倦怠感に襲われる。

3.夜は何度も目を覚まし、眠れない。

4.睾丸が腫れあがり痛みを伴う。

5.看護士(女性)に「ハッ!Σ(・o・;) 」とされる。

 

もし、当ブログをお読みいただいている方で、自身でおたふく風邪にかかったかどうかわからないという方がいれば、早めに予防接種を受けることをお勧めいたします。

一度かかれば免疫がつくため、2回はかからないと言われているようですが、極まれに、2回かかる人もいるようです。

まだまだ寒い時期は続きそうですし、せめて基本的な「手洗い」と「うがい」は徹底したいですね。

それではみなさん、体調には気をつけてくださいね。おやすみなさい。

 

過去の恥ずかしい話し

jyunbo.hatenablog.com

jyunbo.hatenablog.com

 

▽今回のエントリーを動画にしました!

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