たいらじゅんが日記を書くってよ

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2022年下半期によく聴いた曲 その1 ドビュッシー「月の光」

僕が2022年下半期によく聴いた曲 その①

まもなく2022年も終わりを告げようとしてますね。
今年の上半期は全くといいほど音楽を聴いてなかったけど、下半期はいろいろな音楽を聴いたな~。
個人的に色々とあった時期だったし、バンドマンとして復帰したタイミングもあって、ひたすらにいろんな音楽を聴いた気がする。
 
個人的な趣味としてはロック系の楽曲を好むのですが、歳を重ねるにつれて割りとジャンルを問わずに聴くようになりました。
 
そんな僕ですが、今日からしばらくは、このブログで僕が2022年下半期にとくによく聴いた楽曲をいくつか紹介していこうと思います。
 
今回紹介するのは、タイトルにあるとおりドビュッシーの「月の光」です。
 
 
月というよりかはまるで水のように透明感のある音色と旋律が大好きです。
本当に綺麗で、そしてどこか儚さを感じる曲だなと思います。
 
また、この曲は不思議なことに、その時の精神状態によって全く違う顔を覗かせるという側面があるように思います。
 
辛いときに聴けば涙が溢れそうになるし、楽しい気分の時に聞けば、今日を彩ってくれた人達へ「ありがとう」と感謝したくなる気持ちになる。
忘れることの無い過去へ連れて行ってくれることもあれば、誰かに想いを馳せてみたり…
 
あぁ、そうか。だから「月の光」なのかな?
月はいつもそこにあるけど、見上げるたびに光は優しくもあり、力強くもあり、微かな存在を知らしめるだけの弱々しさもあったりと、いろんな顔をみせてくれる。
 
たぶん、本当の解釈は違うのだろうけど、僕なりにそう解釈しておこう。
 
さてと、今宵もこの曲に浸ってみようかな。